ポケモンGO→ポケモンカードゲーム 注目カード
はじめに
スマートフォンアプリポケモンGOとのコラボ商品、ポケモンGO→ポケモンカードゲームの発売が近づいてきました。
コラボ商品と言っても、バトルで活躍する強力なカードや、将来化けるかもしれないユニークなテキストを持ったカードが多くあります。
早速確認していきましょう。
注目カード
ミュウツーVSTAR
レイドバトルで大活躍したミュウツーが、カードではVSTARとなって登場です。
ワザサイコパージは常にエネルギーをトラッシュしなけらばならないため、こくばバドレックスVMAXやピッピのサポートが必須ですが、270ダメージを繰り出せる点は魅力です。
こだわりベルト込みで全てのVSTARポケモンをきぜつさせられるのは、評価の高いポイントです。
また、トラッシュする超エネルギーの数を選べるため、非ルールポケモンなどを相手にすることも得意と言えます。
VSTARパワーはスターレイド。
相手の全てのVポケモンに120ダメージを与えます。実際の対戦では先んじてVSTARパワーを使い、相手を弱らせてから戦う戦い方が有効そうです。
メタモン
特性いきなりへんげによって、トラッシュの非ルールのたねポケモンのワザを使えるようになるポケモンです。
正直活躍の幅が広すぎて、何が起こるのか分かりませんが、ふとした時に現れて悪さをしそうなポケモンではあります。
マッドパーティデッキやミカルゲ、今弾収録のコイキングでは単純に打点上昇に貢献します。
また、変わったところではヌケニンのワザいのちをしぼるを手軽に使うためにも採用できます。
この場合、ダストダスの特性どくだまりで相手をどく状態にして即座にサイドを取ってしまうこともできます。
メタモンのHPは70のためレベルボールに対応しているのもうれしい点です。
また今回はメタモンの収録方法にも注目です。
公式の情報によれば、メタモンのカードの上には別のポケモンのカードがシールのように張り付いており、このシールを剥がすことでメタモンに出会える仕様のようなのです。
これはコラボ先であるポケモンGOを意識した、なかなか心躍る仕様ではないかと思います。
ファイヤー・フリーザー・サンダー
各チームの看板を務めるポケモンたちもカード化です。 特性フレアシンボル、アイスシンボル、エレキシンボルはそれぞれ自分と同じタイプのたねポケモンが、相手に与えるダメージを+10するという使いやすいものです。 さらに重複の制限がないことから、複数匹のファイヤー、フリーザー、サンダーを並べることで+20、+30と攻撃の威力を増していくことが可能となります。 主な強化先としては、ファイヤーがエンテイV、レシラム、フリーザーが、スイクンV、スターミーV、サンダーがライコウV、クワガノンVが挙げられるでしょう。
また、ファイヤー、フリーザー、サンダーのワザほのおのつばさ、フリーズウインド、ライトニングボールはそれぞれ110ダメージを出すことができ、特性ミラクルボディをもつミルタンク対策になります。 V主体のデッキでは採用が検討できるでしょう。
ポケストップ
毎ターングッズを手札に加える機会をくれる稀有なスタジアムです。
リスクとして山札を3枚削る必要がありますが、序盤に一手でも多く展開をしたい時をはじめ、ゲームの流れを安定させてくれる頼もしいスタジアムになることでしょう。
個人的にはスタジアムという形でポケモンGOのポケストップを表現することで、全体に恩恵が及ぶこと、一度回したポケストップを再度利用するまでにタイムラグが生じることを表現したカードデザインがとても美しいと感じています。
ルアーモジュール
お互いのプレーヤーに効果が及ぶ珍しいグッズです。 複数枚のポケモンを手札に呼び込める可能性があるので、その点でも珍しいと言えます。 ただ、スーパーボールでも不発に終わることが多いため、3枚見るだけでは不十分な可能性も大いにあります。
まとめ
駆け足で見てきたポケモンGO→ポケモンカードパックでしたが、良い意味でユニークな効果を持ったカードが多いように感じました。
将来性に期待できるカードが多いです。
コレクションのモチベーションが高まりますね。