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パラダイムトリガー注目カード1

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2022年10月18日

はじめに

パラダイムトリガーの情報が続々と発表されていますね。皆さんのお気に入りのポケモンはどんな効果を持って登場したでしょうか?
今回はそんなパラダイムトリガーの情報を振り返っていく第一回目です。
今回取り上げるカードはこの2種類、レジエレキVMAXとレジドラゴVSTARです。

レジエレキVMAX

レジエレキVMAXは310という頼りがいのあるHPを持ち、にげるエネルギーが0という基本スペックに優れたポケモンです。連打できないとはいえ、ダブルターボエネルギー対応のワザを持っており優秀です(さらに、にげるエネルギーが0なため連打できないという弱点がほぼ気になりません)。

問題は強みでもある特性が、イマイチ強みになり切れないところにあります。
レジエレキVMAXの特性トランジスタは自分の雷タイプのたねポケモンの攻撃を+30する強力なものです。丁度サンダーのもつ特性エレキシンボルを強化したような形になっています。
エレキシンボルと同じようにトランジスタも同じ特性をもつポケモンを並べることで、効果を重複させて強化することができます。

しかし問題は雷タイプのたねポケモンに有力なポケモンが少ないことにあります。
非ルールポケモンではワザテラスパークを持つレジエレキやワザワイルドショックをもつゼクロムがVポケモンでは各種ピカチュウV(53.ピカチュウ!参照)やグッズをロックするワザを持ったクワガノンVが有力な候補として挙げられますが、その他の多くのポケモンは基本的に進化して戦うことが前提になっており、レジエレキVMAXとの相性はよくありません。

新しく登場したピカチュウは手順を踏むことで200ダメージを出すことができるため、レジエレキVMAXと組むことによって多くのVポケモンを倒すことができますが、構築の難易度は上がります。
レジエレキVMAXの進化前のレジエレキVは、レジエレキVMAXの特性トランジスタによって、ワザライトニングウォールが一線級の攻防に秀でたワザになるためお勧めですが、進化元であるレジエレキVで戦う場合、複数のレジエレキVMAXを展開できないジレンマが付きまといます。

バランスが求められるカードですが、秘めた可能性はとても大きいです。

レジドラゴVSTAR

レジドラゴVSTARの最大の特徴は、トラッシュにあるドラゴンタイプのポケモンのワザを全てコピーできるワザりゅうむそうです。
新登場のカイリューのエネジーハリケーンをはじめドラゴンタイプには尖ったワザを持ったポケモンが多いので大変魅力的なワザになっています。

コピー系のワザの利点は進化ポケモンの進化元を用意しなくてよい点や、高いワザのコストや一部のワザのデメリット効果を踏み倒せることにあります。
例えば先ほど挙げたカイリューは非ルールポケモンにも適用できるトリニティノヴァのようなワザを持っていますが、2進化ポケモンの上4エネを要求するため、実戦では活躍しにくいポジションにいます。
それがレジドラゴを使うことで、カイリュー1枚のみをデッキに差し込めばエナジーハリケーンを使うことができる可能性が生まれるのです。

他の利点として、1体のポケモンで複数のワザを打ち分けられるというものもあります。 例えば、非ルールポケモンを相手にする場合はヒスイヌメルゴンVSTARのアイアンローリングを選択し、VMAXポケモンを相手にするときはフライゴンVのドラゴンインパルスを選択する。

VSTARポケモンを相手にするときにはギラティナVSTARのロストインパクトを選択し、特殊な効果を持った相手にはジュラルドンVMAXのキョダイフンサイを選択するというように、戦う相手に合わせて選択するワザを変え、最適なワザを叩き込むことも可能です。

これらのことが1体のポケモンで出来ることが、レジドラゴVSTARの強みです。

様々なドラゴンポケモンをトラッシュに送ることは、新登場のサポートワタルでサポートすれば容易でしょう。

問題は重たいりゅうむそうのエネルギーコストですが、サポートナタネやキバナ、チェリムの特性はるらんまんでサポートしていくしかないでしょう。

場合によってはアクロマの実験やミラージュゲートでロストゾーン軸の構築をするのも面白いかもしれません。

まとめ

今回は新登場のレジエレキVMAXとレジドラゴVSTARを見て行きました。
どちらも可能性あふれるカードです。
是非皆さんのデッキに加えて行ってください。

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