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スタンダードレギュレーションの変更〔Dレギュレーション〕

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2022年01月10日

はじめに

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

さて、年が明けるとレギュレーション変更の季節です。ここ数年ポケモンカードは1月にレギュレーションの改定を行ってきました。
今回のレギュレーション変更では、カードの左隅2番目のレギュレーションマークがDのカード(拡張パックソード・シールドからハイクラスパックシャイニースターVまでのカード)が、スタンダードレギュレーションで使用できなくなることが発表されました。

エクストラバトルの日をはじめとする、エクストラレギュレーションでは、レギュレーションマークD以前のカードもこれまで通り使うことができますが、
多くの大会で採用されているスタンダードレギュレーションでは2023年1月20日以降は、レギュレーションマークE、F、そして新たに登場するGマークのカードが使われることになります。

では今日は、スタンダードレギュレーションからDマークのカードが外れてしまうことによる影響を考察していこうと思います。

組めなくなるデッキ

現環境で使われているデッキの内組めなくなるデッキとして代表的なものはムゲンダイナVMAXが挙げられます。

デッキの主役であるムゲンダイナVMAXがレギュレーション落ちしてしまうのは致命的ですが、デッキの潤滑油として共に活躍してきたクロバットVもレギュレーション落ちしてしまいます。
時代を象徴するカードがまた1枚舞台を降りることになります。

他にはオリジンパルキアVSTARも今の形では存続できず弱体化を余儀なくされます。
特性うらこうさくを持つジメレオンとインテレオンがレギュレーション落ちしてしまうためです。

またレジエレキVMAXも相方に採用していたクワガノンVがレギュレーション落ちしてしまうため、大幅に弱体化するでしょう。

その他のV・VMAXポケモンでも優秀なポケモンが多くレギュレーション落ちしますが、現在の環境では使われていなかったり極端に数が少なかったりするため、今回は割愛します。

便利なポケモン

先ほど挙げたクロバットVやジメレオンの他にも、便利なポケモンとして多く出張していたポケモンが今回のレギュレーション改定では使えなくなります。

1例として特性さるぢえで山札のトップを操作したいデッキで活躍してきたヤレユータンや、トラッシュのサポートを特性ハッピーマッチによって回収してきたワタシラガVが使えなくなります。

基本的なトレーナーズ・エネルギー

ポケモンカードの根本を成していたトレーナーズも一部世代交代します。代表例はクイックボールでしょうか。
テキストを変えて再録されていたこのカードも復活したネストボールと交代する形で役割を終えます。
手札に加えるとベンチに出すでは細かな運用が異なるので、慣れが必要になるでしょう。

他にもしんかのおこう、大きなおまもり、ふつうのつりざお、ふうせん、回収ネット、ツールスクラッパー、マリィ、とりつかい、ダンデ、ガラル鉱山、トレーニングコートなどがレギュレーション落ちします。

レギュレーション落ち直後はデッキのパワーが一様に落ちるので、代替手段のない動きでゲームテンポが緩やかになることがあります。
今回のレギュレーション落ちでも、トラッシュからの回収手段、入れ替え手段などが軒並み減少するのである程度の影響が予想されます。

エネルギーでも、オーロラエネルギー、キャプチャーエネルギー、ツインエネルギー、スピード雷エネルギー、パワフル無色エネルギーがレギュレーション落ちするので、ルギアVSTARなどのデッキに影響は出そうです。

まとめ

今回はソード・シールドシリーズ開始時のカードがレギュレーション変更の対象になるため、基本的な効果を持ったカードのレギュレーション落ちが目立ち、デッキパワーも一時的に落ちることが予想されます。
しかし、同時にスカーレット・ヴァイオレットシリーズが開始されるので、代替となる効果のカードが大幅に収録されるでしょう。
カード資産を整えるという意味ではとても良い機会なため積極的に動いていきましょう。

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