【ありがとうDレギュ】-雷超闘 編-

はじめに

みなさん、新年あけましておめでとうございます！
本年もよろしくお願いいたします！
さて、今年1月20日には新弾「スカーレットex」「バイオレットex」の発売が控えております！それに伴ってレギュレーション変更が行われ、Dマークのカードが使えなくなってしまいます。
今回は前回に引き続き、使えなくなってしまうDカードについて振り返っていきましょう！

雷タイプ

クワガノンV

今も環境で暴れまわっているクワガノンVがレギュレーション落ちとなります。
ワザ「パラライズボルト」で相手にグッズを使えなくさせながら戦っていくスタイルは非常に強力で、最近ではレジエレキVMAXという相性の良いカードも登場しました。
使えなくなってしまうのは残念ですが、同時にホッとした人もいるのではないでしょうか…？笑

ライコウ

アメイジングライコウもDマークのカードです。
ルギアVSTARやロストギミックのデッキに多く採用され、環境トップのルギアVSTARのデッキを崩壊させるほど強力なカードでした。
ただ、次の環境ではルギアVSTARのデッキは数を減らしそうなので、丁度良いタイミングでのレギュレーション落ちだったのかもしれません。

ゼクロム、サンダー

これらのカードは非Vの雷たねポケモンをたくさん使う「雷バレット」とよばれるデッキによく採用されていたカードです。
相手を問答無用でマヒにするゼクロムに、相手の場のポケモンVに160ダメージも与えることができるサンダーと非常に強力なカードたちでしたが、これらもレギュレーション落ちの対象となってしまいました。

マルマイン

自分が気絶する代わりにエネルギーを加速することができる特性「エネエネはつでん」を持つマルマインもレギュレーション落ちとなります。
ワザと相手にサイドを取らせてサポート「ツツジ」を使っていく強力なコンボもありましたね。

超タイプ

ゲンガー

自身の場のダメカンを好きに動かすことができる、唯一無二の特性「ライフシェイカー」が特徴的なポケモンでした。
ダメカンを進化ポケモンに移動させてサポート「モミ」で回復するといった凶悪なコンボもみられなくなりますね。

ヌケニン

場に出すためには特殊な段階を踏まないといけないポケモンでしたが、最近では「いきなりへんげ」のメタモンと組み合わせて戦っていくデッキに採用されました。
相手のポケモンのHPを10にしてしまうコンボもありましたが、ざんねんながらレギュレーション落ちとなりました。

ピクシー

特性「ちゃめっけ」で相手のバトルポケモンのエネルギーを山の上に戻すという、エネルギーはがしとドロー固定というとんでもない試練をあいてに与えるピクシーもレギュレーション落ちとなってしまいました。
このカードもつかえなくなることでホッとする人は多いのではないでしょうか。

闘タイプ

セキタンザンVMAX

一時は「ストーン闘エネルギー」を携えて、環境トップに君臨していたカードですが、そのセキタンザンVMAXもレギュレーション落ちとなります。
圧倒的な耐久力で相手の攻撃を耐えながら戦っていく姿には震えました！
新弾で「岩のむねあて」という相性の良いカードがでますが、それと入れ違いになってしまいました。

セキタンザン

特性「タールジェネレート」で２エネ加速することができるポケモンです。
闘エネルギーは加速手段が乏しいため、セキタンザンにお世話になった人も少なくないのではないでしょうか。
このカードも惜しまれながらレギュレーション落ちとなります。

ドンファン

私の大好きなカードです。
闘１エネで120ダメージという破格のコストパフォーマンスでした。
自分のポケモン全員にもダメカンが乗るというデメリットもメリットに変えていけるようなデッキと相性がよかったのですが、こちらもレギュレーション落ちとなりました。

まとめ

今回は前回に引き続きレギュレーション落ちしてしまうDマークのカードを紹介してきました。
現在の情報では次の新弾で登場するミライドンexが雷タイプ、コライドンexが闘タイプ、サーナイトexが超タイプの強化につながっているので、カードプールが減ってしまうのは残念な気はしますが、これらのカードに感謝しながら、次に進んでいこうと思います！
次回は、悪、鋼、無タイプのDマークポケモンについて見ていこうと思いますので、楽しみにしていてくださいね！