【ありがとうDレギュ】-草炎水編
はじめに
みなさん、こんにちは!
2022年もあと少しで終了してしまいます。急激に冷えてきて、完全に冬の装いですね!
さて、2023年1月20日に、ポケカ新弾が発売となるのですが、それに伴ってレギュレーション変更が行われ、Dマークのカードが使えなくなります。
そこで、今回は次のレギュレーション変更で使用できなくなるポケモンをタイプ別に振り返っていきたいと思います。
草タイプ
ゴリランダー
草タイプのエネルギー加速要員がレギュ落ちです!
特性「ボルテージビート」による、草エネルギーの供給はとても強力でした!
これからはサポート「ナタネの活気」に頼ることになりますね。
ワタシラガV
「特性「ハッピーマッチ」で、後半トラッシュから「ボスの指令」といったサポートカードを回収することができるカードです。最近ではLO(ライブラリーアウト)デッキとよばれる、山札切れによる勝利を目指すデッキにも採用されていましたが、こちらもレギュレーション落ちです。
ザルードV
ダメージを与えながら、エネルギー加速をし、さらにポケモン2体のHPを全回復させるというあきらかに強すぎるワザを持っているポケモンです。耐久型の草デッキには必須で採用されているカードでした。回復カードが多い草ポケモンの中でも群を抜いて強力でしたが、レギュレーション落ちとなりました。
グソクムシャ
相手の弱点を突いていくゾロアークバレットデッキの草枠によく入れられていたカードです。これからはポケモンVでなく、ポケモンexが主流になってくるので丁度良いタイミングでレギュレーション落ちになったのではないでしょうか。
キャタピー、トランセル
特性「てきおうしんか」によって場に出してすぐに進化ができるポケモンたちです。これによって特性「さんしょくりんぷん」のバタフリーに進化させ、相手を状態異常にしまくる、というコンボがありましたが、こちらもレギュレーション落ちとなりました。
ヒメンカ
ワザ「なかまをよぶ」の展開力がすごいポケモンです。進化後のワタシラガも特性「わたはこび」でエネルギーを持ってくることができるので、進化前、進化後ともに無駄なく使用できるカードでしたが、残念ながら進化前のヒメンカがレギュレーション落ちです。
ダダリンVMAX
あまり、攻撃的でない草タイプのポケモンたちですが、そのなかでも圧倒的な強さを誇ったダダリンVMAXもレギュレーション落ちです。高耐久でありながらベンチにも攻撃できるという器用さが人気でした。(VMAXスペシャルセットにしか入っていないレアカードでもありましたね…。)
炎タイプ
リザードン
最大300ダメージを出すことができるワザ「キングブレイズ」をもつリザードンもレギュレーション落ちです。ソードシールドを代表するリザードン&ダンデの組み合わせが最高にかっこよい一枚でした。
アメイジングレシラム
アメイジングレシラムもレギュレーション落ちとなってしまいました。最近ではかがやくリザードンにお株を奪われてしまいましたが、こちらもかっこよくて大好きです!
水タイプ
ジメレオン、インテレオン
水タイプのDマークといえばこのポケモンたちですね。 ありとあらゆるデッキのエンジンとして活躍してきた特性「うらこうさく」のジメレオンとインテレオンが、ついにレギュレーション落ちです。トレーナーズを確定サーチできるということで、あらゆるサポートカードをピン刺ししておくことで、その場その場で必要なものを選択できる戦いができました。今のところ、「うらこうさく」に代わるようなデッキのエンジンになる確定サーチ特性は出てきていないので、このレギュレーション落ちは、一部のデッキにとってはかなり痛手といえますね。
モスノウ
特性「ひょうせつのまい」でエネルギー加速ができるモスノウもレギュレーション落ちです。先程のジメレオン、インテレオンといい、デッキのサポートをするカードが落ちるのはかなり痛いですね。特にWTB(ウォーターツールボックス)といわれる、いろんな水タイプのポケモンで戦うデッキにとってモスノウは必須であったため、今後同様の特性を持つカードが出ない限り、表舞台に顔を出すことはなくなりそうです。
まとめ
今回は「草・炎・水」タイプのDマークカードについてふりかえってきました。
これらのカードにお世話になった人もたくさんいるのではないでしょうか?
本当にこのカード達には楽しませてもらいました!「ありがとう」を伝えたいですね!
次回は「雷・超・闘」タイプのDマークカードについて振り返りたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね!