追加抽選販売決定
はじめに
表題は何のことかというと、ポケモンカードゲーム Classicのことです。
ポケモンカードゲーム Classicについては過去の記事『ポケモンカードゲーム Classic』をご覧ください。
ポケモンカードゲーム Classic、やはり人気でしたね。
何度でも遊べるボードゲーム形式のカード構成、ユニバーサルデザインに配慮されたアクセサリー、空前のポケモンカードブームと商品の内外に人気になる理由が詰まっていますから当然の帰結かもしれませんね。
そんなポケモンカード Classicは2023年4月27日(木)13時〜5月8日(月)23時59分に再び抽選販売が行われます。
今回こそ入手の最後のチャンスかもしれないため、皆さん振るって応募しましょう。
さて、前回割と語りつくした感もあるこの商品ですが、HPを見ると新しく収録カードが公開されていました。
この商品に収録されているカードは、ポケモンカード20数年の歴史の中で、時代を象徴するカードの中から選ばれていることがうっすらと伝わってきます。
追加されたカードもそのように感じられるので、せっかくですから再販記念にこれらのカードを見て行きましょう。
もちろん今回紹介するカードは公式大会では使用できません(一部例外として同名のカードがエクストラレギュレーションで使用可能な比較的新しいカードも含まれています)。
フシギバナ&ルギアexデッキ
イワークはSMシリーズの迅雷スパークにて登場したカードと同名、同性能です。
このパックはシールド戦が行われたため、雷タイプへの強力なメタとして、無色エネルギーで動くことができるイワークが採用されることがありました。
今回のポケモンカードClassicもカードプールが一定の中で戦う商品となっているため、環境はシールド戦に似ることが想定されます。
イワークの重量感のある安定した打点が生きる機会があるかもしれません。
リザードン&ホウオウexデッキ
公開されているピッピもマサキも懐かしいカードですね。
どちらもポケモンカードの最初期のカードで、何度もプロモーション商品にされているので、絵柄を観たことのある人は多いのではないでしょうか。
マサキは今でこそ、2枚ドローするという効果は、ネモをはじめとした歴代のライバルトレーナーの3枚ドローするという効果に劣ってしまいますが、
他のゲームでは禁止カードになっているカード(例:遊戯王カード強欲な壺)と同等の効果のカードがドローの最低ラインということで、驚きをもって迎えられたカードでした。
カメックス&スイクンexデッキ
マチスのコラッタというトレーナーのポケモンという懐かしいカードも公開されていますが、注目はバトルサーチャーでしょう。
トラッシュにあるサポートカードを手札に加えるというシンプルかつ強力な効果を持つカードで、XYシリーズ時に大活躍しました。
多くのサポートカードを少量ずつ採用し、バトルサーチャーで何度も使用するという戦法が流行りました。
現在でこそエクストラレギュレーションで使用されるカードですが、その復活を望む声は少なくありません。
同デッキ収録のロケット団の幹部とのコンボが見ものですね。
序盤でロケット団の幹部を使い、手札を一新したと思ったら、終盤ではバトルサーチャーでロケット団の幹部を回収し、相手の手札を減らすために用いるという戦法が行えるようになっています。
一気にゲームの流れを変えることができるカードの1枚です。
まとめ
まとめますとこの商品、情報が公開されればされるほど魅力的に映ります。
限られたカードプールの中でゲームを展開する能力は、プレイスキルの上昇にもつながります。
是非獲得しておきたい商品だと感じます。
抽選期間はわずかです、後悔のないように応募するかを今一度吟味しましょう。