ポケモンカード151注目カード��
はじめに
次々と収録カードが判明している強化拡張パックポケモンカード151ですが、今から楽しみでドキドキが止まりませんね。
初代のポケモン全てがカード化されるということで、古くからのポケモンファンの皆さんはその発売を、首を長くして待っているのではないでしょうか。
ポケモンのカードだけで収録が151枚を超えるため、今回は少し発売まで時間がありますが、注目カードをじっくり見て行きたいと思います。
毎回注目カードをピックアップしていきますよ。
フーディンex
まずはこの一枚です。
進化前のユンゲラーが米国の訴訟が原因とも言われる騒動で長らくカード化されなかったため、進化方法が色々と工夫されてきたフーディンが、正規進化のルートで場に出せる形で久しぶりに登場します。
性能もエスパータイプらしくトリッキーなものになっており、ワザマインドジャックは相手のベンチが5匹全て埋まっているという条件を満たせば、ダブルターボエネルギー1枚で220ダメージが出せるワザになっています。
エネルギー1枚の火力としては申し分ありません。
またもう１つのワザディメンションハンドは2エネルギーで120ダメージと火力はそこそこですが、なんとフーディンexがベンチにいてもワザを使うことができるという唯一無二の性能を持っています。
これによりバトル場に高HPのポケモンを置いておき、モミで毎ターン回復し、安全なベンチからフーディンexで攻撃するという戦法が取れます。
唯一無二な効果であるため、今後相性の良いコンボが開発されれば大きく需要が伸びるカードだと考えます。
カメックスex
御三家の一角カメックスexも注目したいカードです。
まず、特性かたいこうらにより全ての攻撃のダメージを−30することができます。
330という高いHPもあいまって耐久力に優れています。
またワザツインカノンは手札から水エネルギーを2枚まで捨てることができ、1枚につき140ダメージを与えることができます。
スノーハザード収録のパオジアンexと非常に相性がいい性能をしており、パオジアンexの特性わななくれいきで山札から水エネルギーを補充し、ツインカノンで射出という流れが非常に強力です。
またカメックスexとパオジアンexは2進化ポケモンとたねポケモンであるため無理なく同じデッキに同居することができます。
パオジアンex単体だとエネルギーを場に貼る必要があったので手間がかかりましたが、カメックスexは手札からなので効率が良くなります。
パオジアンexにとっても有望な相方の登場といえるでしょう。
ルージュラex
ワザズッキュンキッスがおもしろい性能をしています。
即死技なのですが、条件が相手のバトルポケモンがねむりだった場合と少々特殊です。
能動的に相手をねむりにするワザはいくつかありますが、トレーナーズでねむりにできるカードはエクストラのどくさいみん光線位しかありません。
ワザでねむりにした場合は自分の番の終わりと相手の番の終わりの2回のポケモンチェックを乗り越えなければならず、こちらもエクストラのまどろみの森が欲しくなります。
現状、最も組み合わせやすいのは、同じ弾で登場するスリーパーの特性でたとこさいみんになります。
進化ポケモンをベンチに出す必要がありますが、決まれば問答無用で相手のポケモンを1体戦闘不能にすることができます。狙ってみる価値があるでしょう。
要求エネルギーは水無無なためダブルターボエネルギーに対応している点が嬉しいです。
ダメージのないワザなため、ターボエネルギーのデメリットが気になりません。
エネルギーは噛み合いませんがワザこごえるかぜも自発的に相手をねむりにできるワザなので覚えておくといいでしょう。
まとめ
といったところで、初回を閉じたいと思います。
強力かつ、面白い効果のカードが多かったのではないでしょうか。
今後発表されるカードも期待していきましょう。
