エネルギー無しで特大ダメージ!
はじめに
みなさん、こんにちは。
5月13日(金)発売の最新弾、強化拡張パック「ダークファンタズマ」の情報がどんどん解禁されていますね!
私も毎回ワクワクドキドキしながら情報を待ちわびております!
だがしかし、まだまだ先日発売した「タイムゲイザー」「スペースジャグラー」収録のカードでも遊びきれていない!
ということで、本日も、拡張パック「スペースジャグラー」に収録のポケモンについて見ていきたいと思います!
ヒスイジュナイパー
今回、注目するのはこのポケモン
ヒスイジュナイパーです。
普通のジュナイパーはスナイパーのようなクールなイメージでしたが、ヒスイ地方のジュナイパーは、足がムキムキでどちらかというとハートの熱い熱血系に見えます。
どちらも魅力的なポケモンには変わりありませんね。
性能を見ていきましょう。
ヒスイジュナイパーはHP160の闘タイプ2進化ポケモンです。
人気のアルセウスVSTARに対して弱点を突いていけるのが強力です。
2進化というところで育成が大変なので、なにか補助をしてあげる必要はありそうです。
超タイプが弱点で、人気のミュウVMAXに弱点を突かれますが、非Vポケモンということで、ほとんど一撃で倒されると考えると、特に問題はなさそうです。
ミュウVのワザ「サイコジャンプ」も威力は70(弱点込み140)なので、パワータブレットなしでは一撃で倒れないのがえらいですね。
ワザは二つあります。
一つ目はエネルギー無しで使える「くいこむかぎづめ」で、相手のバトルポケモンにのっているダメカンの数×30ダメージあたえることができます。
もう一つは【闘無無】で使える「ダイレクトアロー」で相手のポケモン1匹(ベンチポケモンも含む)に、80ダメージを与えることができます。
注目すべきは「くいこむかぎづめ」でしょう!
エネルギー無しで使える点、相手のバトルポケモンにのっているダメカンの数×30ダメージというダメージ倍率の高さ、申し分なく強力なワザです。
「くいこむかぎづめ」のダメージ量
「くいこむかぎづめ」で与えることができるダメージ量について見ていきましょう。
「相手のバトルポケモンにのっているダメカンの数×30ダメージ」なので、
ダメカン1個…30ダメージ → 合計40ダメージ
ダメカン2個…60ダメージ → 合計80ダメージ
ダメカン3個…90ダメージ → 合計120ダメージ
ダメカン4個…120ダメージ → 合計160ダメージ
⇒ アルセウスVSTARは弱点込み280ダメージで一撃
ダメカン5個…150ダメージ → 合計200ダメージ
ダメカン6個…180ダメージ → 合計240ダメージ
⇒ ポケモンV一撃
ダメカン7個…210ダメージ → 合計280ダメージ
⇒ ポケモンVSTAR一撃
ダメカン8個…240ダメージ → 合計320ダメージ
⇒ ポケモンVMAX一撃
となります。
つまり、ヒスイジュナイパーを使うにあたって、あらかじめ相手のバトルポケモンにダメカンを6個以上載せておくことが大切だといえます。
相性の良いカード
ヒスイジュナイパーの「くいこむかぎづめ」を強力に使うためにあらかじめダメージを与えておくのに有用なカードについて見ていきたいと思います。
モクロー
ヒスイジュナイパーの進化前のモクローに、とても強力な特性・ワザを持ったカードがありました。
特性「スカイサーカス」で、この番、自分の手札から「とりつかい」を出して使っていたなら、このポケモンがワザを使うためのエネルギーは、すべてなくなるので、ワザ「かぜのつぶて」をエネルギー無しで使うことができます。
「かぜのつぶて」は相手のベンチポケモン1匹に60ダメージを与えることができるので、「くいこむかぎづめ」でポケモンVなら一撃、VSTAR、VMAX相手でも、ガラルジグザグマの「かんしゃくヘッド」や、インテレオンの「クイックシューター」などで補助をすれば問題ありません。
スワンナ
先程のモクローと同様、特性「スカイサーカス」でワザに使うエネルギーをなくすことができます。
フェザースラッシュは、通常でも70ダメージ、手札を1枚トラッシュすれば140ダメージを出すことができます。
ヒスイジュナイパーもモクローもスワンナもエネルギーが必要ないので、その枠に別のカードを入れることができるのが強みです
フーパ
ワザ「アサルトゲート」はこの番、このポケモンがベンチからバトル場に出ていないなら、このワザは失敗してしまいますが、悪エネルギー1枚で90ダメージを出すことができます。
たねポケモンなので、場に出てすぐ起動できるのが強いですね。
インテレオン
特性「クイックシューター」で足りない打点を補えるだけでなく、ワザ「たきのぼり」で70ダメージだすことができます。 また、途中進化のジメレオンの特性「うらこうさく」で「ふしぎなアメ」といった、ヒスイジュナイパーを育てる補助カードを持ってくることができるのも優秀です。
クチート
ワザ「ガブガブホールド」で次の相手の番、このワザを受けたポケモンは、ワザを使うためのエネルギーとにげるためのエネルギーが、それぞれ無色エネルギー1個ぶん多くなるので、相手をロックしながらダメージを与えることができます。
バタフリーの「さんしょくりんぷん」やウツドンの「きけんなねんえき」で相手を「どく」「やけど」状態にしてしまえば、1ターンで「くいこむかぎづめ」の1撃圏内のダメージを与えることができます。
まとめ
今回は闘タイプの非Vポケモン、ヒスイジュナイパーについて見てきました。
2進化ということで、準備の大変さはありますが、相手にとんでもないダメージを与えることができるロマンのあるポケモンですので、みなさんも、是非使ってみてください!