【攻撃して大丈夫?】反撃要塞ルガルガンex
はじめに
みなさん、こんにちは!
新弾の情報がどんどん解禁されていますね!
新カードには、スカーレット、バイオレットシリーズの強力な準伝説ポケモンが収録されていたり、
Dマークカードのレギュ落ち以降、不遇だった水タイプのデッキが強化されたりと、
環境が大きく変わる動きもみられ、ますます楽しみになってきました!
そんなワクワクを胸に抱きながら、今回も、先日発売された強化拡張パック「トリプレットビート」に収録されているカードについて見ていきたいと思います。
ルガルガンex
ルガルガンex
ルガルガンexは、闘タイプの1進化ポケモンで、HPは260あります。
まず、タイプ・弱点が優秀ですね!
闘タイプは、現在人気のミライドンexを中心とした雷タイプのデッキに対して弱点を突くことができます。
また、ルガルガン自身の弱点が草タイプということで、現在の環境ではあまり見ないタイプなので弱点を突かれにくいといえます。
おもしろいワザ「スケアリーファング」を持っています。
「スケアリーファング」は【闘無無】で使うことができ、相手に140ダメージを与え、次の相手の番このポケモンにダメージを与えたポケモンにダメカンを10個のせることができます。
実質240ダメージ与えることができるということですね。
素点が140ダメージですので、ミライドンexやアルセルスVSTARは弱点込みで、一撃で倒すことができるのも優秀です。
また、相手がHPの低い非ルールポケモン中心で戦うデッキの場合、ワザのダメージと、攻撃を受けたことによる反射ダメージで、2匹のポケモンを倒すことができる可能性を秘めています。
ダブルターボエネルギーに対応しているため、実質エネルギー2つでワザを使えるのも強いですね。
ここからは、このルガルガンexと相性の良いカードを見ていきましょう。
相性の良いカード
相手の攻撃を耐えながらダメージを反射していく動きが強力ですので、今回は耐久型を軸に考えていきたいと思います。
岩のむねあて
闘タイプのポケモンが相手から受けるダメージを「-30」するという優秀なポケモンのどうぐですね。
これをつけることで、実質耐久は300となるため、ほぼほぼ一撃では倒れません。
エイチ湖
水または闘タイプのエネルギーがついていたら、受けるダメージが「-20」されます。
ルガルガンexは闘エネルギーをつけて戦っていくため、その恩恵を受けることができますね。
Vガードエネルギー
このエネルギーをつけていると、ポケモンVから受けるダメージが「-30」されます。
まだまだVポケモンが活躍する環境ですので、強力なダメージ軽減カードですね。
「スケアリーファング」に必要なエネルギーに無色タイプが混じっているので無理なく採用できます。
かがやくサーナイト
特性「じあいのヴェール」で、相手のポケモンVから受けるダメージを「-20」することができます。
ここまでで、ルガルガンexが手に入れたダメージ軽減量はなんと「-100」!!
鉄壁の要塞が完成しました。
ヤドラン
特性「へんなこうどう」で、ルガルガンexが受けたダメージを肩代わりすることができます。
ルガルガンexが倒されない動きを続けることができますね!
肩代わりしたダメージを「モミ」や「おいしい水セット」などで回復することで、毎ターン相手にワザダメージ+反射ダメージを押し付けることもできます。
オドリドリ
特性「パッションダンス」で、バトル場のルガルガンexのHPを20回復することができます。
ヤドランほど回復量はないですが、たねポケモンであるため即効性があるのが優秀です。
アーケオス
エネルギー加速の手段として、アーケオスの「プライマルターボ」も優秀です。
特殊エネルギーしか加速できないので、闘エネルギーは手貼りになってしまいますが、Vガードエネルギーやラッキーエネルギーといった相性の良い特殊エネルギーをつけることができるのは強いです。
アーケオスを場に出す手段として、ルギアVSTARかオムスターVもデッキに入れておきたいところですね。
エネルギー加速ができるなら、サポート「モミ」も積極的につかっていけます!
ネンドール
特性「ミステリーチャージ」は、トラッシュにサポートがなければトラッシュの闘エネルギーを1枚好きなポケモンにつけることができます。
現レギュレーションではトラッシュからポケモンを戻す方法がサポートカードのみのため、少し使いづらいカードですが、
次弾に収録される予定の「すごいつりざお」によってふたたび日の目をあびるかもしれません!
まとめ
今回はルガルガンexのワザ「スケアリーファング」で、なんども反射ダメージを与えることができるように、長く場に居座らせる方法について考えてきました。
相手が「もう攻撃をしたくない!」って思うくらい、耐久して戦っていけるといいですね!
みなさんも是非デッキを組んで対戦してみてください!